【東京都】新型コロナの新規陽性者・重症者数・死者数などの推移(2022年8月13日時点)

  東京都から報告された新型コロナによる『新規陽性者数』、『入院中の重症者数』、『死者数』などをグラフ化しましたので紹介いたします。

  グラフ化を行なった期間は「2022年8月13日(土)まで」です。

  BA.5 による入院中の重症者数はオミクロン株のピーク値の半分ほど。死者は70代以上が全体の 90% 弱を占めていることが発表値から明らかになりました。

  これらの事実から新型コロナを特別扱いするのではなく、通常の風邪として扱うべきと言えるでしょう。


年齢別・入院中の重症者数(都の基準)

  東京都での BA.5 による『入院中の重症者数』は8月13日時点で「40名強」とオミクロン株(BA.1)によるピーク値の半分にも満たない水準です。

  また、入院中の重症者は半数以上が70歳以上の高齢者です。現役世代が後期高齢者に合わせた新型コロナ対策を継続する見返りを提示することは極めて困難であり、今後の対策は「応益負担」に切り替えるべきでしょう。


新型コロナ(≒ BA.5)による死者数の推移

  8月中旬を迎えてから新型コロナによる『報告日別の死者数』は「1日あたり20名超」が報告されるようになりました。この死者数を基に新型コロナの恐怖を煽る人が現れると予想されます。

  しかし、6月15日以降に報告された死者344名の内、80歳以上が234名と 68% を占めています。70代以上だと309名(88.1%)になるため、高齢者の余命を守るために現役世代や子供たちの将来を犠牲にする形で新型コロナ対策を採ることは間違いと言わざるを得ません。


新規陽性者数と実効再生産数Rの推移

  東京都での新型コロナの新規陽性者数は「7月末でピークアウト」していたと言えるでしょう。実効再生産数Rも8月中旬に(65歳でも) R<1 となったからです。

  「子供とその親から BA.5 の感染拡大が起きた」との主張が(一部で)行われていますが、これは事実と異なります。実態は65歳以上の高齢者の実効再生産数Rが10代以下よりも高かったからです。

  したがって、第7波はワクチン接種率の高い高齢者を中心に引き起こされた感染拡大である現実を直視しない主張は煽りと見なす必要があるでしょう。

新規陽性者数とワクチン接種状況

  ワクチン未接種者と接種者の比率は「1:3.5」で7月中は推移していたのですが、8月中旬には「1:4」にまでワクチン接種者の数値が悪化しています。

  現実世界で接種効果を示すことができないワクチンを税金で全国民に接種する意味はありません。ワクチン接種という医療行為で診療報酬を得る医療従事者と製薬会社が潤うだけなのですから、希望者が自己負担で接種する形にすべきでしょう。

  医療の焼け太りを加速させるだけの新型コロナ対策を支持するのは医療関係者と医療関係者から献金を受ける政治家などに限定されます。

  『ウィズ・コロナ対策』による経済負担は民間や将来世代に転嫁される現実を認識する必要があると言えるでしょう。