北村義浩氏の「重症者の6分の1が子供ということはなかった」とのデマ発言を拡散するツイッターユーザー

  日本医科大学の北村義浩特任教授が発した『事実誤認の情報』をツイートし、5000件を超える「いいね」を集めているツイッターアカウントが存在します。

  ツイートしている北村氏の発言内容が事実と異なるのです。このアカウントが発する『コロナ情報』には裏付けが怠ったことによるデマが紛れ込んでいるため、注意しなければならないでしょう。

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「BA.5 の感染者や濃厚接触者で社会活動に影響が生じているので『接触削減』を」と厚労省アドバイザリーボードが要求

  7月27日に行われた厚労省の新型コロナ感染対策アドバイザリーボードで「感染者や濃厚接触者の急増で社会活動に影響が生じているので『感染しない・させない』の原則に沿った対策を徹底すべき」と提言されたと NHK が報じています。

  これも無責任な提言です。濃厚接触の概念を作ったのはアドバイザリーボードの参加メンバーだからです。

  また、接触機会に関係なく新型コロナの新規陽性者数は上下動しているのです。専門家が提唱した『対策』や『制度』が社会を痛めつけている原因であり、『コロナ対策禍』が元凶であることは鮮明になっていると言わざるを得ません。

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「コロナ対策によるウイルス暴露の遅れが初期免疫の逸失を招き、小児に『謎の肝炎』を流行させた疑いあり」と BBC が報道

  イギリスの BBC が世界中で発生が確認された「小児への『謎の肝炎』の原因と思わしきものが発見された」と報じています。

  原因は「ロックダウンなどのコロナ対策で小児がアデノウイルスなどへの暴露機会が減少し、初期免疫を形成できなかった」と言及されています。その結果、“免疫なしの状態” でアデノウイルスに暴露し、感受性の高い幼児が『肝炎』を発症するに至ったとのことです。

  日本では2021年の初夏に『RSウイルス』が2020年に流行しなかった “負債” を一括返済するような形で感染爆発を引き起こしており、同じ機序によるものと言えるでしょう。

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